アナルセックス

直腸の粘膜は傷つきやすく、出血しやすいため、アナルセックス（肛門性交）は最も感染リスクの高い性行為です。コンドームの使用で感染を防ぐことが可能ですが、コンドームに覆われていない陰茎や皮膚に病変がある場合は、感染の恐れがあります。

アナルセックス（コンドームなし）で感染する可能性がある性病

• クラミジア
• 淋病
• 梅毒
• 性器ヘルペス
• マイコプラズマ・ウレアプラズマ
• 尖圭コンジローマ
• トリコモナス症
• HIV
• B型肝炎
• 毛ジラミ

アナルセックス（コンドームあり）で感染する可能性がある性病

• 梅毒
• 毛ジラミ

アナルセックスでの性病予防

心配な行為があった時は、性病の検査をお勧めします。