FAQ よくある質問

クラミジアに関する質問

クラミジアに感染すると、他の性病にもかかりやすくなりますか?

はい。クラミジア感染中は他の性病にも感染しやすくなります。
症状などをお聞きし、必要に応じて追加検査を行います。

治ったかどうかの検査はすぐにできますか?

治癒確認検査は、薬を飲み終えてから2週間後に行います。
早すぎると死んだ菌に反応して、誤った結果(偽陽性)が出ることがあります。

治癒確認検査は必須ですか?

はい、必ずお受けください。症状がなくても菌が残っている場合があります。
パートナーへの感染を防ぐためにも、完治の確認が大切です。

薬を飲んでも症状が改善しません。

粘膜の炎症の程度によっては、クラミジアが治っても症状がしばらく続くことがあります。
1~2週間で改善することが多いですが、長いと1ヶ月ほど続くこともあります。
マイコプラズマやウレアプラズマなど、他の感染が原因の可能性もあるため、再検査が必要な場合があります。

治療せずに放っておくとどうなりますか?

クラミジアは自然には治りません。
男性は尿道炎から精巣上体炎に進行し、不妊の原因になることもあります。女性では腹部まで感染が広がり、重度の腹痛や不妊の原因になります。

パートナーにうつしていないか不安です。

パートナーにも検査を勧めてください。無症状でも感染している場合があります。
どちらかが未治療のままだと、互いにうつし合ってしまう(ピンポン感染)可能性があります。